2005年10月24日(月) 可部公民館

*報告と感想より*

大阪から、抱っこ法上級ホルダーの七野さんと、3人のアシスタントスタッフの方たちに来ていただいて、可部で初めての『抱っこ法ワークショップ』を開催しました。
遠く岩国から参加された方もいて、託児の希望者も予想以上に多く、締め切り前に定員になってしまい、お断りする方もいらっしゃいました。
もっともっとお話を聞きたい!という声も多く、1月には講演会を開催します。今回参加できなかったみなさんもぜひお早めにお申し込みください。

・これから直面することなので、解決方法のひとつとして実践したいです。

・子どもが3才になるのですが(12月)、反抗期で困っていました。春には下の子も生まれる予定ですので、
私自身あせってあれこれ命令していたように感じます。何より私自身が楽な気持ちになりました。
・先輩ママさんの話も聞けてよかった。また抱っこ法についてもっと知りたい、子どもと一緒に話を聞きたいと思った

・いろいろな本や詩もとてもためになりました。とても楽しい時間が過ごせました。
・子育てに迷っている方・苦しんでいる方の話を直接聞けたことが良かったです
・とても不思議なワークショップでした

・自分の子どもへの対応など、具体的に教えてくださり子どもの気持ちになること等、とても大切なことを学ぶことができました。
・今、子育てに悩むことがあって、とても参考になりました。ありがとうございました。(帰って一杯抱きしめてあげようと思います)

・もっと時間を長く勉強したい

・抱っこ法の話を聞いていて、じぶんの感情の中にも、つらさや、何かもやもやしているものがあることがわかった。ぜひ、子どもと一緒に取り組みたいと思うので、又、こういう機会があれば、ぜひ参加したいです。 本を読み大感激(私の気持ちをこんなにわかってくれるなんて〜)した”抱っこ法”念願だったワークショップに参加でき幸せです。私は、抱っこ法を知り、とても気持ちが楽になったし、本当に癒されました。母を癒してくれる子育て本って他にあるのでしょうか?もっと多くの人に抱っこ法を知ってもらいたい。心から思っています。1月の講演会も楽しみです。 ・子どものだだこねについてマイナスイメージがあったけど、親が怒ってばかりではいけないんだなーと感じました。帰って主人にも伝えたいと思います。素敵な子育てができればと思います。 ・とても為になり、まだまだいろんないいお話を聞きたいと思いました。もっともっとこういう場を作っていただいたら嬉しいです。ありがとうございました。

・子どもと離れて話が聞けて「自分」を取り戻せました。託児をしていただけるのもうれしいです。どんどん開催してずーっとつづけて下さい。
・子どもの役のワークで本当に久しぶりに子どもに戻ることができたので「ああ、こういう感じか・・」と実感できました

・怒りの裏が悲しみとは、目からうろこでした。赤ちゃんでもちゃんとわかっているということで言葉かけが
大事ということを頭に入れて一人の人間として接したい。
・以前から抱っこ法は本で読んでいましたが、実際に聞けるチャンスがあってとてもうれしかったです。

・抱っこ法の方法がわかった。

・実際の場面で使用でき、具体的な話だった。すぐに家庭で実践できるから。
・もともとこのワークショップに参加した理由は、姪(小2)が登校拒否で何か参考になることがあるかも…ということでした。もちろん、そのことでも参考になりましたが、自分の子育てのことでも、大変参考になりました。とにかく、そのままを受け止めて話を聞いてあげたいと思いました ・本等で抱っこ法について少し知っていたが、まだまだよくわかっていないことに気がついた。子どもの気持ちをわかってあげなければと思っていたが、親から見た子どもの気持ち程度で、本当の子どもから見た気持ちはわかっていなかった。 ・ついつい自分の都合や時間で行動してしまうけど、子どもだって色々思うことがある!五分と五分しっかり気持ちをうけとめていきたい。そのために、たくさんだっこをしてあげたり、子どもといる時間をゆっくり過ごしたいと思います。 ・まだ、小さいので言ってもわからないし、自分の意志はまだそれほどないと思っていたけど、そうではないことを聞いたので今後は子どもの気持ちもちゃんと理解してやろうと思いました。
・子どもを持ったとき、これはまず自分自身が立ち直らなければという気がしましたが、まさしくそのことを話してくださりとても心がすっきりしました

・あまり上の子に”早く“と言わない様に,話も聞いてやろうと思った。
・私自身が人前で緊張してなかなか自分の気持ちが表せない(人が怖い)ので、子どもに泣かれたら、ほっとくか怒ることが多かったので、心の面のケアが、親子ともども大事だと思いました

・日々の子育てを思い直すとてもいい機会になりました。
・子どもとは、持ちつ持たれつ、ぶつかり合いながらも同じ目線でゆっくり話し合い、後回しにせずそのときが大事

・話を聞くだけでなく体全体で感じることができた。
・子どもの立場で考えられるようになり涙もポロリ
・とてもよかったです。もっと自分の話を聞いて欲しいという思い、人の話と自分のことがダブルこともたくさんありました。でも恥ずかしいという気持ちもあって・・・これからもっともっと子どもの本音を聞いていきたいです。今まで無視していたことすごく反省しました。ぜひ子どもを抱っこしてやりたいです
 ・母さんばかりで困った。父親は私一人だけだった。お話は大変参考になった。
        ↓後日一緒に参加された奥様からメールが届きました
・私どもは夫婦で参加したものですが、ワークショップということをよく理解しておらず、実際にやることが多く、相方のほうはかなりビックリしたようです。
でも、行ってみて、とても良かったといっています。私もそう思います。
相方のほうは、子供の福祉の仕事をしているので、頭では良き事が分かっているのですが、実際のわが子と母親とのギャップが大きくてそれがすごくストレスになっていたようです。
名前を呼んで振り向く所で、私が声をかけた方が、「ちょっとビックリした」と後でおっしゃつていて、それを聞いて、「どうしてだろう」「私が威圧的だったのかな」と考えました。
うーん、参加してみて、我が家は男の子ばかり3人なんですが、皆さん、少ないお子さんをかなり大切にというか、神経質に?育ててらっしゃるんだなぁ、私は、ちょっと荒いなぁと反省しました。
お母さん自身も、とても若くて、まじめな方が多いんだんぁと改めて思いました。私も、最初の子供が0歳の頃はこんなだったかなぁと思い出したりしました。
時間があれば、自分の個人的な感情を突き詰めて、もっともっと出してみたかったです。
そして、自分の怒りの原点、子供を怒って当たり前と思うこの感情をもっともっとクリアにしていって、直していかなくてはなぁとすごく思いました。
本読んだりするだけでは伝わらない、ニュアンスが分かってよかったです。次の講演会も楽しみにしています。
色々といい活動をたくさんされているのに驚きました。ぜひまた他のものにも参加してみたいです。本当にありがとうございました。

当日のワークショップの様子のスライドショー(こちらから



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