人形劇団クラルテ おひさま劇場
「わにわにさんのかちこちパン」
併演「てぶくろ」
2011年3月6日(日) 安佐北区民文化センター大広間
「11ぴきのねこふくろの中」の感動から2年、待ちに待ったクラルテさんとの再会でした。
今回は、久々に若いお母さんたちを中心に、実行委員会を立ち上げての開催ということで、とにかくていねいな取り組みを目指しました。
まずは、クラルテから松本さんを招いて事前座談会を開き、子どもたちにとって(大人にとっても)生の舞台や人形劇を見ることの大切さや感動することの素晴らしさを語っていただきました。
チラシやチケットにもこだわり、会員チケットは、これまた久々の素敵な素敵な手作りチケット!!
もちろん飾り付けにもこだわって、毎日のように事務所にやってきて紙粘土でパンを作る人、会場入り口のアーチを作る人・・・
本物のかちこちパン(?)で、おひさまマークやわにわにさんを作ってくれた人・・・
当日のスタッフは、小さなかちこちパンで作ったブローチをつけて、パンの香りが会場に香る素敵な1日でした。
連日、東奔西走、メールをい〜〜っぱい送って動員に頑張ってくれた実行委員のみんなのパワーで、当日は、午前の部は満席で売り切れ状態という嬉しい悲鳴が上がるほど!
みんなの熱気で、クラルテさんのテンションも一段と上がり、舞台はもちろん大盛り上がり♪
本当に本当に楽しかったね!
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<参加者の感想>
*大人編
・面白かったです。とても完成度が高くて、話の中に引きこまれて、全ての面において興味深く見ることができました。子どもも面白かったと言っていました。(30代母)
・いつもDMで、いろいろなイベント情報を送っていただくので楽しく参加させていただいています。今回もとっても楽しく親子で充実した時間が持てました。ありがとうございました。
・年に1回人形劇を見せてあげたいと思えるようになったのも、子どもネットワークさんとご縁があったからです。今回の劇は中3の娘も「楽しそうだから一緒に行く〜〜」と素直について来てくれたのが一番の驚きでしたが、やはり生の舞台で生の空気は良いものです。「てぶくろ」は個人的に好きな絵本で、人形の大きさも動きもかわいかったです。スタッフのみなさんが胸に付けられていたパンのブローチも手作りとのこと、知らないことを知る喜び、工夫にいつも学びがあります。用事があって急ぎ足で帰りましたが、帰りはパン屋さんに直行。「今日は好きなパンをどれでも2個選んでいいよ〜〜」と人形劇の話をしながら食べ食べ帰りました。会場の外に移動のパン屋さんが来ていたら最高に売れただろうね。と話しました。(30代母)
・まず、たった3人で演じられていることにびっくりしました。オルゴールの音色がとてもやさしく、歌も上手で良かったです。そのほかの楽器も興味深く楽しかったです。「わにわにさん」どうなるのかなぁ・・と思ったけど、こっちではダメだけどあっちでは必要なこともあるということだけで終わるのではなく、みんなに喜んでもらえるように努力することの大切さも必要なんだなぁ・・と思いました。「わにわにさん」の一生懸命なところが好きでした(40代母)
*子ども編
・わにわにさんのパンが売れなくてかわいそうでした。でもさいごに「このパンおいしー」と言ったので私も食べたくなりました。
・今日はいろいろ楽しかったです。劇も楽しかったけど、スタッフの仕事も楽しかったです。またクラルテさんの劇を観たいです。(12歳)
・今日は、午後の部でじっくり見ました。午前の部は満員でびっくりしました。劇は、特にかちこちパンの「わにわにさん」がみんなが食べられるパンに変えたことが印象に残りました。たった3人なのに5役くらいあってすごいなぁと感じました。(11歳)
・てぶくろのはなしがおもしろかったです(7歳)
・さいごのへんで、かちこちパンやふわふわパンやいろんなパンがあっていいなとおもいました。(8歳)
・がっきの音がきれいでした。パンがおいしそうでした。(7歳)
・てぶくろの話がおもしろかったです。わにわにさんのかちこちパンもすごくおもしろかったです。(7歳)
・みてたのしかったよ。わにわにがたのしかったよ(5歳)