特定非営利活動法人子どもネットワーク可部 第13回鑑賞事業
広島市ひとまちネットワーク可部・三入・亀山 三公民館との共催事業
広島市教育委員会後援

低学年対象作品




併演:「キジクティク・キジクティク」
シベリア・トゥバ族の民話より

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可部会場
亀山会場

2005年12月3日(土)
広島市ひとまちネットワーク可部公民館 研修室1AB
14:00開演(13:45開場)

2005年12月4日(日)
広島市ひとまちネットワーク亀山公民館 大集会室
10:30開演(10:15開場)

参加費:会員外大人2800円・会員大人2500円
子ども(3歳以上〜高校生)1500円
ゆうかんな山羊アナイ キジクティク・キジクティク

作・高平和子/演出・奥村佳子
美術・高平和子、奥村佳子/音楽・一ノ瀬季生

狼に襲われそうになった2匹の子山羊を助けたのは、なんと同じ山羊のアナイでした。アナイは「メェーメェー」と啼かず、「ボール、ボール」と啼きます。そのほうが勇気がわいてくるからなんです。剣のような角と大岩を動かす力持ちのアナイが乱暴な狼や熊を「ボール、ボール」と追い出してしまうお話。子どもたちの目の前で、毛糸のセーターがいつのまにか山羊や狼に大変身。単純なお話と独創的な人形でお送りします。(上演時間 約25分)

作・高平和子/演出・奥村佳子
美術・永島梨枝子/音楽・一ノ瀬季生

雪と氷で食べるものもなくなり、元気のないおばあさんのために、おじいさんは裕福な弟夫婦の所へ食べ物をもらいにでかけますが、相手にしてくれません。途方に暮れたおじいさんは吹雪の中、二羽の白鳥が舞い降りて美しい娘たちに変身するのを目撃します。娘たちが器とスプーンを取り出し、「キジクティク、キジクティク」と呪文を唱えるとごちそうがいっぱい。『キジクティクは幸せを運ぶ言葉』真っ白な雪の世界とやがて来る春の訪れをファンタジックに表現した人形劇です。(上演時間 約25分)