2006年1月29日(日) 可部公民館

昨年に引き続き、抱っこ法上級ホルダーの七野先生はじめスタッフの方をお招きして、講演会を開催しました。
前回のワークにも増して、たくさんのみなさんが参加してくださり、会場は熱気にあふれた1日でした。
終了後は、事務所でスタッフや中高生と一緒に鍋を囲んで、再び盛り上がり・・・
託児などで参加できなかったスタッフのために、講演会以上に迫真の演技の、ショートコントをもう一度披露してくださったり、
午前だけではなく、午後からも充実した一日でした。

☆参加者の感想とスナップ☆

当日の様子のスライドショーはこちらから

子どもの気持ちを聞いてあげられる
親になりたいと思った。
自分の好きなもので子どもにかかわって
あげればいいと聞いて気が楽になった。
しっかり子どもに向き合ってきたつもり
だったけど、
もっともっと子どもの気持ちを聞いてあげたい
と思った。

楽しい話も盛り込みながら自分からだも
使ったりして
とてもわかりやすかったです。

からだをほぐしましょう!
今の自分に満足ができなかった。もっと頑張れば
もっと出来る様になるもっと上に登れる。
そう思い独身のうちは走ってきた。
自分の願ったとおりの大学、仕事、収入、結婚。
自分が変われば、望むものが手に入った。
でも、育児は、
今、目の前にある何もできない乳児が相手。
頑張らない様に見える子どもにイライラした。
自分によしよししたら、
子どもにもよしよしできる母親に
なれそうだと思った。

男性の参加も増えました

お二人の迫真の演技に拍手!
子育て、どう子どもを育てたらいいかということを
覚えて帰ろうと思っていたのですが、
違う視点で
自分自身が癒され、よしよしすることが大事だということに気づけて
目からうろこのお話で、とても参考になりました。

託児スタッフで中高生が大活躍!

「どうして私ばっかり、こんなに大変なの」
と泣いてしまうことがありました。
子どもが泣いても「そこでずっと泣いてなさい」
と言ってしまうことも・・・。
今日は、自分を
「よくやってる」と誉めてあげることができました。
「私一人じゃない、みんな悩みながらがんばって
いるんだ」
と感じることができました。
そして
早く、子どもたちを抱きしめてあげたくなりました

いま、10ヶ月の子の母親をさせていただいてます。
肩の力を抜いてしっかりと受け止めてあげたいと思います。
たいせつなのは、私自身の気持ちだと思いました。
楽しむ子育てを目指します。
とても温かくて肩の力が抜けました。
参加させていただいてよかったし、いろいろな人にも知ってほしいです

相手を思いやりながらやさしく触ってあげます
自分の声を聞いてみる、リラックスするということでどれだけ温かい気持ちのなれるかというのを
感じ取れた。
二人のワークで支えてもらっている、
やはり一人ではない、力強さを感じることができた。
自分の心の持ちようで子育てが楽しくなるというのを凄く感じました。

会場一杯の参加者
目の前で起きていることだけに振り回されていまいたが、その行動の向こう側にある気持ちに気付くことができた。遠い遠い昔、自分が小さかったときに封印してしまった心の蓋を開る鍵を見つけた感じがします。どれもこれも今のあなたに必要なものだったんだよという言葉が聞けて良かったです。幼い頃の自分の気持ちを抱きしめて、よしよししてあげたいと思います。そして今日この場所にいられたことに感謝します。人と人が繋がれるって、一人じゃないっていいなと思いました。 子どもの見せ掛けの行動の裏にある本当の気持ちがわからないと最近思っていたのですが、自分自身の気持ちにも優しく出来ていないという自分に気付きました。温かい気持ちになって、人って温かいんだ・・と改めて感じたり、凄くいい時間でした
少しは自分にもよしよしできるし、子どもや家族にもよしよし出来るんじゃないかなと思いました。

イソップ童話のぶどうときつねの1場面
だめな自分を認めることが難しかったけれど、その手がかりがつかめた。ワークによって触れ合うことの安心感、離れることの不安、自分の癒し方などが体験できた。人はつらいとき、しんどいときに八つ当たりするもの。自分で自分を癒す、認めることができることで子どもへの接し方も変わると思う。自分の子はもう大きいからあまり関係ないと思って参加したが、そんなことはなく、今の私にとても必要なものだった。 娘がまだ赤ちゃんだったとき、娘と二人しかいないと思い、よく泣きましたが、今日のお話を聞いてみんなも同じように頑張っているんだ、目の前には見えないけど、みんな繋がっているんだとおもえることで、これからの子育てに親子ともども気持ちが豊かに成長できたらと思いました。
午後の交流会に参加した中高生たち
自分への慰め、励ましができることで自分の子どもを受け入れられることが分かりました。子どもへの愛が、すごくこみあがり、早く抱きしめてあげたいと感じました。 抱っこ法を本で知り、実践しようと思ってはいるものの、ショートコントそのままの日々。大切な我が子の気持ちをおろそかにしている自分に改めて気付くことが出来ました。抱っこの心地よさをワークで体験し、離れることの寂しさも実感できたこと・・大発見です。

温かい鍋に舌鼓
自分の中にある、いろいろな思い込み・・子どもへの態度、再認識できました。いつも頑張っている自分、からだ、ほめることから始めたいです。 自分の欠点(ルーズなところ)が子どもに見えるといつもよりひどく怒ってしまうような気がしていました。その自分が嫌だったけれど、自分の中の子ども心によしよしすることで、少し理性的に見守れそうです。
最後は全員で記念撮影、お疲れ様でした!
行こうかどうか迷っていたけれど行ってよかったと思います。(8ヶ月の子どもがいて託児も初めてだったので…)たくさんの子どもをお世話されていて大変だったと思います。
ほんと、委員長をはじめスタッフの方に感謝します。「抱っこ法」に興味があり、そこのHPから講演を知りました。なのでなんとなくは「抱っこ法」については知っていました。ですが、先生が私達に「頑張っているよ」と私達を癒してくださった時、涙が出そうになりました。普段「もう少し〜できたらな」とか「あー今日もイライラしちゃった」とかだめな部分を肯定して頂いて心が軽くなりました。
二人組で背中に手を当てて支えてもらった時は、本当にもう一人の方が素敵な方で、心が温かくなった感じがしました。心強いっ感じがしました。手を離されたときは、少し不安な感じでした。
私が相手の人の背中に手を触れたとき、その方から「今日も頑張ろう」という気になった」と言われて、逆に私もそう思ってもらえるんだと嬉しかったです。その後、ひと月ちかくたち、やはり子どもイライラしたりといい母親ではありませんでしたが、少しだけ心は軽くなったと思います。色々な催しをされて大変だと思いますが、これからも頑張ってください。